はめぴくっ!破滅派の表紙作成サービス

電子書籍のカバーを作れないあなたへ

破滅派が少し不器用なあなたに送る、表紙画像作成サービス。
かんたん、無料、そこそこ。

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Photo by  Sergey Galyonkin on CC-BY SA 2.0

はめぴくっ!とは

破滅派の電子書籍サービスで利用できる カバー用画像生成サービスです。

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本が売れたらお金をかけましょう!

そこそこのクオリティについて

そこそこというネガティブな要素について、
破滅派編集長高橋文樹から少し説明させてください。
以下の文は編集部で交わしたメールを元に再構成しています。

破滅派ではこれまで何冊か電子書籍を出しているのですが、その多くは著者自身、 あるいは破滅派編集部が無償で作成したものでした。

その出来栄えにはバラつきがあり、中には残念なクオリティのものもありました。 すべての表紙が掛け値無しにすばらしければよかったのですが、そのようにはなりませんでした。

その場合、「お金を出して高いクオリティの表紙を手に入れる」のも一つの答えでしょう。 しかし、それで必ずしも売れるかというと、そうではありません。

高いお金をかけても売れないこともあるし、お金をかけなくても売れる場合があります。 私たちはそういうものをよく知っています。 それどころか、お金をかけてもよい表紙ができないことさえあるでしょう。

もしこの世に表紙と売上の黄金律があったとしても、それは価格との単純な比例関係にないだろうということは、 みなさんも直感的にお分かりのはずです。

お金をかけても売れるかどうか分からず、かといってどんなひどい表紙でも売れると開き直ることも難しい。

そんな状況で破滅派が出せる最適解は次のようなものでした。

ひどくないデザインの表紙が無料で簡単に手に入ること

あなたがよりよいクオリティの表紙を作ることができたり、 素晴らしい表紙を作るコストを上回る売上が立つに違いないのならば、 そうすればいいのです。

表紙が作れないせいで作品の発表をためらったり、 ひどい表紙で売り出してしまうようなことこと、 防がなければなりません。

そのための原則を以下に紹介します。

Principles of 0 Start

0スタートの原則

Principle 1.表紙とは
販促ツールである

電子書籍に限らず、表紙とは「本の顔」なのですが、 ここではあえて販売促進ツールと言い切ります。

書店のポップや新聞のチラシがそうであるように、 読むまではその正体がわからないテキスト——つまり、電子書籍の中身——を 読ませるための販売促進ツールです。

たとえば、破滅派の電子書籍第一弾『方舟謝肉祭』の表紙に、 村上春樹のように高名な作家が「高橋文樹くんは私を超える小説家です」 と書いていたらどうでしょう。とても売れるでしょう。 井上雄彦のように著名な漫画家が表紙イラストを書いてくれたら、 同様に売れることでしょう。

もちろん、それは新聞の書評欄にそう書いてあってもいいわけですし、 帯に書いてあってもいいわけです。 表紙はこうした意味において、販売促進ツールです。

Principle 2.表紙には
コストがかかる

なんでもそうですが、物事には予算とコストがあります。 つまり、あなたの電子書籍の表紙にかけられるコストは無限ではなく、 予算の範囲内でなければいけないということになります。

たとえ金銭が発生していなかったとしても、時間や貸与もまたコストです。 誰かに無償の仕事を依頼して引き受けてもらえたとしても、 あなたは何がしかの対価(ex.相手からの信用の喪失)を支払ったことになります。

あなたが器用な人で、執筆もデザインもなんでもござれという方だとしましょう。 しかし、あなたはそのような技術を身につけるまで、 ソフトウェアの購入費や教育・練習のための時間など、 種々のコストを支払っているはずです。

あなたがうら若き美女で、年老いた有名デザイナーを篭絡して無料で表紙を作ってもらっても、 あなたは大切な何かを支払うことになります。 あなたがそのデザインを誰かから盗んでも、あなたは「訴えられるリスク」という負債を 背負うことになります。 それらは結局のところ、コストです。

あなたが誰であるにせよ、 電子書籍のカバー画像作成のためにはコストがかかります。 そして、そのコストは、 あなたが作品を世に問うために確保された予算を上回っていてはいけません。

Principle 3.マイナスから
始めない

私はWeb制作を生業としているので、 デザインに日々ふれているのですが、 クオリティには3段階あると感じます。

  • 素晴らしい
  • 普通
  • ひどい

正直申し上げると、素晴らしい普通の違いは難しいです。

私たちの身の回りはプロの手によってデザインされた製品で溢れかえっていて、 たとえプロの仕事であっても、よほどのことがない限り「普通」としか思われません。

一方、人には好みというものがあり、 私が明らかに素晴らしいと思ったものが、 ある人にとってはまったく興味を引かないということもありました。 その人の趣味が悪いのかもしれませんし、 私にセンスがなかったのかもしれません。

しかし、ひどいものに関しては、すぐにわかります

ひどいWebデザインはWindowsに入っているデフォルトのフォントや、 揃っていないマージン、可読性の悪い色合わせなど、 プロならば絶対にやらないものから成り立っています。

そう、ラーメン屋で考えてみてください。 行列のできる店に入ってもそんなにおいしくなかったとします。 あなたはたぶん「こんなものか」とか、 「みんなは何が好きなんだろう?」と思うだけです。 でも、石が入っていたらさすがに怒るでしょう?

一度顧客の信頼を損なってしまったら、それを取り戻すのは至難の業です。 まず最初の「ひどくない」というハードルを越え、 それから好きになって貰えばいいのです。 けっしてマイナスから始めてはいけません。

Principle 4.表紙は
変えられる

電子書籍やインターネットに慣れ親しんでいない方の多くが忘れているのは、 表紙をいつでも変えることができる、という点です。

たとえば岩波文庫のような見慣れた表紙が変わってしまったら、 少し寂しいような気もするでしょうが、 まだファンがそれほどついていない電子書籍の表紙が変わっても誰も気づきません。 それどころか、より多くのファンを獲得できるかもしれません。

たとえば、集英社文庫の古典作品は表紙を漫画に変えることでヒットしましたし、 新装版と呼ばれる形でリニューアルされる本もあります。 印刷物である本でさえ、そのような努力は行われているのです。

ゼロからスタートしたあなたの作品は、 反響に応じて表紙を変えていくべきです。 売上が上がってきたら、その中の多くを販売促進費用として投資すべきです。 1万円や2万円の利益が出たからといって、それで生活がまかなえるでしょうか。

破滅派で発表した作品で、いまのところ大ヒットはまだありません。 もちろん、素晴らしい作品ばかりですし、 その中の幾つかは近い将来必ず売れるはずです。 そうした幸せな結末を迎えるためにも、継続的な努力は欠かせません。

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